2022-07

施工事例紹介

【網入りガラスの熱割れ注意】カッティングシート貼り

網入りガラス、ペアガラス等に熱吸収してしまう様なフィルムを貼る場合は、専門のフィルム技能士(日本ウィンドウフィルム工業会認定)に相談される事をお勧めします。熱割れ計算をして、割れる可能性の少ない物を選出できます。ガラス設置方法や方位、厚み、大きさ等の条件で変わってきます。特に冬場の東面は危険です。寒さでちぢみ上がったガラスにポッと朝日が当たればが、当たった部分だけが急激に暖められ他の部分との収縮に差が生じてヒビが入ってしまいます。(ちなみに、カッティングシートはガラスフィルムではありませんので、熱割れ計算はできません)
フィルム製品インプレッション

【視界が黄色くない!】ハイゼットのフロントガラスにゴーストAR87(FINE)を施工

当社ハイゼットのフロント周りにブレインテック製 ゴーストAR87(ファイン)を施工!少しおとなしめの発色です。以前オーロラ84を貼っていましたが、中から見ると景色が黄色に見えるので、個人的見解ですが、頭によくない。視覚がおかしくなり、運転中ちっと危ない気が増した。そこで、AR87(ファイン)を試したところ、全然黄色に見えなくて、バッチリ!運転に支障がない。これでお客さんにも勧められます。 透過率も70%を下回りづらい数値のようです。 【実測値】 フロントガラス (施工前) 82%  →  (施工後) 79% 運助席ガラス  (施工前) 84%  →  (施工後) 81%どちらも共に3ポイント下がる程度でした。これで車検対応バッチリ
遮熱、断熱フィルム

【熱割れ注意!】ペアガラスへのフィルム貼り(3M製 アンバー35)

西日が暑さ対策でフィムルを貼ってみたいとの事でした。しかしガラスはペアガラス!そのうえ二重サッシ(インプラス)の仕様でした。シルバー18をお勧めしたいところでしたが、外部側のサッシにて熱割れ計算をしてみると見事にほとんどのフィルム種でNG!外貼りは2階窓のためも施工不可、いろいろ考慮した結果何故かアンバー35はクリヤーしていた為、アンバー35で決定!外部側のサッシに貼りたいのはやまやまですがそれでも許容応力ギリギリっぽいので、大事をとって内側サッシ(インプラス)の方に施工させていただきました。施工中も太陽が出ると顔が焼けるほど暑いのですが、貼ると途端に日差しが和らぎます。施工も時間勝負です!もたもたしていると灼熱地獄の時間となります
施工事例紹介

【スモークフィルムの貼り替え伝授】剥離作業は素人には厳しい作業!(3M製 スモーク20)

フィルム施工後何年も経つと、色が薄くなり、中のノリが腐ってきます。景色が波打って見えづらくなり、またはボコボコと大きな気泡が出来てきます。そんな時は貼り替え時期です! 貼り替えは素人では大変です。剥がしてクリーニングが知識と経験がないと心が折れます。貼り替え後は当たり前ですが、映像の乱れもなく奇麗です。景色の映像はクリアーになりました。
フィルム製品インプレッション

【効果てきめん!】西面窓に熱反射フィルム(3M製 シルバー18)

事務所の窓に3M製シルバー18を施工しました。西日が暑くてブラインドを今まで使用していましたが、今回熱線反射タイプのフィルムをお勧めしてみました。「遮蔽係数0.29」簡単に言うと、太陽のエネルギーを約70パーセントカット! 言い過ぎかっ!(-_-;)でも体感的にハッキリ感じられる程のききめ!3M製に限らず、サンゲツ、リンテック、など各メーカー共、熱反射タイプは 夏の一押しです!少し暗くなるから、見た目が派手すぎる、冬場にあったかい日差しはどうなるの?と心配される方がいらっしゃいますが、中途半端なタイプよりもバッチリ効き目のあるタイプをいつもお勧めしています。効き目とリスク(デメリット)とは比例するんです!暑さ対策でフィルムを考えていらっしゃる場合、この決断にほとんどの方に喜ばれています。と言いますのも『ハッキリとした効果が体感できると、デメリットを忘れてしまいます。』そんな感じです。
施工事例紹介

ぼかし入りガラスの代替にグラデーションフィルム~苦肉の対応策~

ガラスが割れたので割れ替えをされました。しかし、腰下のぼかし入りのペアガラスが入手不可のため、透明のペアガラスにし、ぼかし入りガラスの代替にグラデーションフィルムを貼ることを決断3M製 サブリナ(グラデーションタイプ)を施工、なかなか全く同じにすることは困難で、一番近いところで納めて頂きました。施工前の庭の景色(タイヤ)が、施工後は見えなくなっています
施工事例紹介

フィルムの剥離作業の動画をあげてみました

貼り替え時期に来た窓フィルムをはがす場合よく問い合わせで「何かプロが使う薬品のような物があるのですか?」と聞かれますが特にありません。地道に手作業です。スクレパーと洗剤入り水と洗浄用アルコール、3種の神器です。慣れていないと、素人の方ではイラついて続きません。なるべく、ちぎれないように剥がしていくのがコツです。